FXを始めるために知っておこう

レバレッジがかかる?

FXの特徴の1つとして、「レバレッジがかけられる」といわれますが、初心者には何のことかわかりませんよね。

レバレッジとは何なのでしょうか?

レバレッジとは「テコ」です。小さい力で重いものを持ち上げるときに使われる、テコのことです。

FXのレバレッジとは、少額の資金で大きな取引を可能にするものです。

国内でFXに認められているレバレッジは、現在、最高25倍までとなっています。預けている証拠金が10万円であれば、250万円までの取引が可能になります。

たとえば、1ドル=80円のときに10万円の証拠金を預けて、25倍のレバレッジをかけると、250万円÷80円=3万1250ドルの米ドルが買えることになります。そのうえで、1ドル=81円に円安が進んだとき、評価額は253万1250円となり、3万1250円の利益になるのです。

預けている証拠金は10万円ですから、3万1250円の利益とは大変な利益率になります。

ただし、利益率が高くできるのはよいのですが、反対に損失にもテコがかかってしまいます。

先の1ドル=80円で10万円の証拠金に、レバレッジを25倍でかけたとして、1ドル=79円まで円高が進んだときは、評価額が246万8750円に目減りします。先の円安のときとは反対に、評価損の額は3万1250円となります。

レバレッジは、うまく活用すればメリットにつながりますが、反対にリスクも高まりますので注意しなければなりません。